日本三名橋の1つに数えられる美しい5連のアーチ橋を手前に配し、奥の岩徳線錦川橋梁を狙うこの撮影地。実は昨夏も訪れた。しかし、16時まではよかったのだが、16時半を過ぎると巨大な積乱雲が太陽の方向に移動し始め、列車側面にも日が回る17時と17時半の本命列車は見事に撃沈。以来半年、リベンジのチャンスを伺っていた。 25年GW最初の訪問は3日前の4/29。しかし、晴れが続いて気温が高く、遠景は霞み気味。太陽が傾いた17時半の光線は1/3絞りマイナスでインパクトに欠けた。このGWは数日毎に低気圧が通過して雨と晴れを繰り返すという。ならば、次の狙いは低気圧通過直後である。 5/2、前夜から大雨を降らせた低気圧が過ぎ去り、中国地方は昼前から快晴になった。リベンジの時である。外人さんだらけロープウェイに大荷物を持って乗り込み、城には目もくれずに外周を目指す。セッティングを終えて待つこと数時間、3度目の正直でやっと溜まったうっ憤を晴らすことができた。登ってきたロープウェイはすでに17時で運行終了。しかし、1人坂道を下山する足取りは軽いのだった。 |
No. | 撮影年度 | 写真 |
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